英文を”見える”ようにする? イメージ化の重要性
こんにちは。
ゆうとです。
今日は
イメージの重要性について
お話します。
あなたは普段
文章を読むとき
何を考えていますか。
本を読むのが好きだったり、得意な人の中には
頭の中に絵が浮かぶ
という人がいますね。
逆に本を読むのが苦手な人は
文をイメージするのが苦手な人が多いです。
要するに文章を読みやすくするには
文章の正確なイメージを頭の中に浮かべる
事が大事だということです。
これは
受験英語においても同じことです。
普段僕たちは
英文をどのように読んでいるでしょうか。
まず英単語をみて、日本語に翻訳し、
最後に頭の中でイメージ化してますね。
英語 → 日本語 → イメージ化
という3段階を踏んでいると思います。
しかしもし
英語 → イメージ化
のように英語から直接イメージ化できるよう
もっと英文を効率的に読めるようになりますよね。
本当は
ネイティブと同じような読み方が
理想だということです。
そんなの無理だ!
って思いますよね。
確かに全ての単語をイメージ化することは難しいと思います。
それができたらもうネイティブですよね。
でもある工夫をすることで
より正確なイメージをしやすくなる語
というのも存在します。
今日その中から一つ具体例を紹介していきます。
① A rather than B
「A rather than B」はほとんどの単語帳では
「AよりむしろB」
と訳します。
これは間違いではないのですが、
筆者は長文でこの熟語を
「BではなくA」
と言いたいときに使います。
実際「A rather than B」の言い換えとして
「not B, rather A」という熟語も存在します。
よくあるミスとしては
「AよりむしろB」という訳の日本語にとらわれすぎて
筆者はBということも言いたいのでは
と勘違いしてしまうことがあります。
このミスをなくすために、
Aの下に〇、Bの下に✖を書き入れます。
A rather than B
〇 ✖
このようにすれば「AではなくB」を
正確に頭にイメージしやすくなります。
このように英文を可視化すると
正確な英文読解ができて
効率的に英文を処理できるようになります。
今日からあなたも早速前置詞や接続詞などの下に
自分でイメージしやすい記号を入れてみましょう。
それでは。