正確さ×速さ=音読!  半年で4倍はやくなる音読による速読トレーニング法

こんにちは。

ゆうとです。

 

いきなりですがあなたは

自分が英文を読むスピードが遅い

不安に思っていませんか。

 

 

「遅い」の画像検索結果"

 

 

自分は受験生時代、読むスピードに関しては

本当に悩んでいました。

 

これまで紹介してきたような

テクニックをつかって読解力が上がっても

なかなか読む時間が縮まらずに苦労しました。

 

 

そしてある英語の恩師に

「どうやったら早く英文を読めますか」

と聞いた時にある答えが返ってきました。

 

 

 

 

それは

「早く読むことが第一に来てはだめだ。

 正確に読むことが第一で、

 正確さを保ったまま、いかに早く読めるかが大事だ。」

 

ということを教えてくれました。

 

 

 

一見当たり前のようにみえますが

時間に悩む多くの受験生は

読解速度を上げるには正確さを削るしかない

と思ってしまう人が多いです。

 

 

よし!正確に速く読めばいいということが分かった。

ではそれはどうすればいいのか。

 

僕はその恩師と相談して

ある方法で読解速度を上げることを試みました。

 

 

それは毎日音読をすることです。

 

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よく某超有名東進講師が言っていますね。

あれほんとなんです。

 

自分は大げさではなく

確実に音読していなかったら早慶上智には

どこも受かっていなかったといえます。

 

 

これから音読のすごさについて説明していきます。

音読が嫌いな人、苦手な人も

一度だまされたと思ってみてみてください。

 

 

 

まず音読をすると音読の速度で

脳も英文を理解しようとするんです。

そしてこれは

英文を前から訳す練習にもなります。

 

英文を前から訳すとはどいうことか説明します。

 

例えば

I saw a beautiful womam

という例文を見たときあなたはどう訳しますか。

 

普通に訳すと

「私はきれいな女性を見た。」

と訳しますよね。

 

これはきれいな日本語訳です。

 

ですがネイティブはこう訳しません。

「私はみた。きれいな女性を」

このように訳します。

 

日本人は通常英文を読む際

一度日本語のきれいな訳に

変換して読もうとします。

 

 

なぜかといえば

そっちのほうが慣れているし

理解しやすいからです。

 

 

でも英文は

前から読むほうが早く読めます

 

 

いちいち主語をみて、目的語を確認しながら動詞をみて.....

ではなくでてきた単語を

処理していくネイティブの読み方が一番早いです。

 

 

そして音読では

そのような読み方を意識してなれることができます。

 

 

ではどのような教材で一日どれくらいやればよいのでしょうか。

 

まずお勧めする参考書は

Z会の速読英単語です。

 

 

 

 

この教材は速読のための教材でCDがついているので

CDの速度にあわせて音読することができます。

 

また読み方の解説サイトもあるので

構文的な知識も非常につきます。

 

 

お勧めの勉強法としては

まず一回音読してみて

解説を読みながら訳を確認する。

 

そして訳を頭にいれたうえで

CDの速度で音読しながらその速度で英文を

訳せるように反復する。

 

 

 

自分はこの方法で一日毎朝30分程度続けました。

 

すると早慶上智の過去問

大門1個につき90分かかっていたのが半年で

全て時間内に終わるまで速度が上がりました。

 

 

 

本当に音読の力はすごいと思います。

 

でも音読すればすぐに確かな

成果が出るわけではありません。

 

 

実際自分は音読しても最初のほうは

あまり読解速度が上がらなかったし

あまり大きな成果は実感できませんでした。

 

 

 

でも本当に少しずつ早くなっていくのが

わかったし、ここでやめたら負けだと思って

辛抱強く続けたんです。

 

 

そしたら4か月くらいたったある日

急に劇的に早くなった日がありました!

 

 

 

これはあまりにも驚いたので今も鮮明に覚えています。

これは本当に地道に続けてきた結果だとわかったし

やってよかったと心の底から思ったんです。

 

 

 

皆さんも早速

書店に行ってま速読英単語を購入し

その日からでも音読を始めてください。

早ければ早いほどいいです!

 

 

それでは。