動詞は型で意味が分かる!? 型別動詞のタイプ分け
こんにちは。
ゆうとです。
いきなりですが
あなたは動詞の型に注目したことはありますか。
みなさん一回は授業で習ったことが
あるのではないでしょうか。
例えば
「give」や「present」
はSVOOを型として取りますね。
そしてあることに気づくと思います。
似ている型の動詞は
似ている意味を持っている
ということです。
今回はこの動詞の型のパターンを少し紹介したいと思います。
前回の記事を読んでくれた方はわかると思いますが
早慶上智の長文を読む際には
いかにわからない単語をにうまく意味をあてはめるか
が重要になってきます。
もし長文でわからない動詞がでてきても
普段から動詞の型に注目できていれば
「この型ならこの意味だな!」
という風に意味をあてはめることができます。
また型に注目することで
単語も体系的に覚えやすくなります。
確実に英語力アップにつながるので
必ず実践してみてください。
それでは早速型を紹介していきます。
①V+to+do
この型の動詞は
願望や意志を表し
「したい、するつもりだ」
のような意味を表す動詞が多いです。
例でいえば
「want」「try」「aspire」
などの動詞が多いです。
②V+人+to+do
V+人+that+SV
この型の動詞は
「tell型動詞」とよばれ
思考、認知、告示の訳が多いです。
例でいえば
「tell」「remind」「persuade」「convince 」
「warn」「notify」
などです。
このように動詞の型に注目すれば
その動詞自体の意味が分からなくても
型から意味を逆算することができます。
みなさんも今日から
普段の単語学習で例文に注目し、
その動詞がどんな型で使われているか
に注目してみてください。
それでは。