最初の一文さえ読めばわかる?  パラグラフの秘密①

こんにちは。 

ゆうとです。

 

今回は英文を読む上で知っておきたい

パラグラフの秘密

について説明したいと思います。

 

 

みなさんはそもそも文章を読む際

大枠や全体の内容をつかむこと

を意識していますか。

 

 

 

木を見て森を見ず

という言葉がありますね。

細かい部分にとらわれると大きく全体や本質をつかめない

という事を表しています。

 

 

実は英文を読む際、

「木を見て森を見ず」の受験生が多いんです。

 

「木を見てる人」の画像検索結果"

 

 

英語は一文一文読むのに時間がかかりますし

読むのに必死になりますよね。

そうなると結局全体像がつかめくなります。

 

しかし残念なことに

早慶上智に限らず長文の設問の最後には

「この文章全体に当てはまる選択肢を選びなさい」

的な問題が出ます。

 

 

そしてこの高配点の問題を落としてしまうと

他の設問を落とすより

不合格に近づいてしまいます。

 

 

 

英文が読めるのと全体像をつかむのは

同じことではありません。

一文一文読めていてもそれを全体的に

理解することができないと全体像はつかめないのです。

 

 

 

もしそうなれば

高配点の問題を落としやすくなり

不合格に近づいてしまいます。

 

 

 

 

そうならないようにする方法は

英文をパラグラフごとに要約する能力

が必要です。

 

 

なぜパラグラフごとか

それは英文の構造的に

1段落につき1つの内容が書いてある

からです。

 

 

 

ですからパラグラフごとに

まとめれば一番効率的

文章全体の内容を把握することができるのです。

 

 

 

 

この記事を読んだら早速今日から

パラグラフの横に一文程度で

サマリーを書いてみてください。

 

 

 

 

なれないうちは頭の中だけでまとめるのと

他のパラグラフを読み進めていくうちに前のパラグラフのサマリーを

忘れてしまいやすいので実際書いてみることをお勧めします。

 

 

 

 

そして次回は

1段落1内容の英文のパラグラフ内容を

よりわかりやすくつかむ方法を伝授します。

よかったら見てみてください。

 

 

 

それでは。