なんとなくから抜け出せる! 空所補充は3つの論理関係をおさえ勝利せよ!

こんにちは。

ゆうとです。

 

今回は

長文の空所補充問題において

 

論理関係を用いて解く

 

ということを伝えたいと思います。

 

前回の記事では

文法・語法の知識で解く

とありました。

 

しかし、

もちろん空所補充問題には

文法・語法の知識だけでは解けない

問題もたくさんあります。

 

 

そんな時

皆さん

どういう風に問題を解きますか?

 

よくあるのは

 

こーゆー文の流れだからなんとなくこれ

 

という感じで

なんとなくで解いている

 

こーゆー経験ありませんか?

「勉強 苦手」の画像検索結果

 

自分も昔はそうでした。

 

でもこのやり方

簡単な長文だと通用するのですが、

 

早慶上智レベルの長文になると

 

一気に正解率が下がります。

 

この記事では

そんな自分が

一気に正解率をあげることができた

 

論理関係で解く

 

という方法を公開します。

 

この記事を読めば

あなたは

 

なんとなく

という長文読解から抜け出し

 

夢の志望校の合格にも

確実に近づけることとなるでしょう。

 

では早速参ります。

 

まず英語には

大きく分けて

 

3つの論理関係

しかないということをおさえてください。

 

その3つとは

 

①イコール

②逆

③因果

 

です。

 

この3つの論理関係を

空所の前後文に当てはめて

問題を解く

 

これが

論理関係で解く

ということです。

 

では早速例文で

確認してみましょう!

 

 

【例題】(上智国語学部)

people often approach the study of a foreign

language with nothing more than vague goal.

And this goal is not (   ),they ....

 

※訳

「人々は外国語をあいまいにすぎない目的で学習しています。

そしてこの目的は(  )なので....」

①vague

②complex

③specific

④successful

 

この問題

論理関係に注目してないと

②.③.④どれでも意味は通りそうですよね。

 

ここで論理関係に注目して

根拠立てて説明しきます。

 

 

空所の文に

「and」

があるため前後の文がイコールであることが

わかります。

 

また空所は

goal(目的)は何か 

という形容詞です。

 

前文をみてみると

vague(あいまいである)

と書いてあります。

 

よって

イコールでつなげてみると

 

vague=not (  )

 

答えはvagueと反義語である

③のspecific

です。

 

以上のように

論理関係にあてはめると

難しい長文でも

根拠を持って答えを出せるので

必ず正答率が上がります。

 

 「成功 画像」の画像検索結果

 

あなたも

今日から

 

①イコール

②逆

③因果

 

の3つの論理関係を用いて

問題を解いてみてください。

 

それでは。